子供の紫外線カットについて
小さい子供の紫外線カットってどういう風にすればいいんでしょうか?
日本人って肌が焼けちゃうと黒くなる傾向があることを知った上で対処しないといけませんよね^^;
紫外線で肌が黒くなるってのは、UVから皮膚を守るためにメラニン色素が作られるからなんです。
紫外線対策をしなくって、日焼けしちゃうと肌にダメージが残っちゃいます。
SPF20〜30ぐらいの日焼け止めをつけてから外で遊ぶようにしないと、子供も日焼けがひどくなってしまうんですよね(涙)
紫外線カットだけじゃなくって、日射病の予防のためにも、風通しの良い 色の薄い帽子をかぶせてあげるといいですね^^
プールとか海に行く時でも、出来たら紫外線カット率の高い水着を子供には着せたいものです。
素肌に日光を浴びる時って日焼け止めを忘れずに使うように心がけましょう♪
強力な日焼け止めって、けっこう肌への刺激が強いんで、顔などにはちょっと弱めの日焼け止めがオススメw
海だったら、海水の塩分が体について、塩が日光に当たって肌荒れの原因にもなっちゃいますしね><
海で泳いだ後はシャワーを使って、海水を体から洗い流しましょう。
また、日焼けで子供の皮膚が赤くほてりが出てたなら、シャワーで冷やすようにしましょう。
日焼けで皮膚の赤みとか痛みが酷いみたいなら、氷のうや冷たいタオルなどで皮膚を冷やすと症状が和らぎますね^^
日焼けによる痛さと赤みが引いてきたら、炎症を抑えるような鎮静消炎剤軟膏を塗ってあげましょう。
紫外線カットについては、子供って大人みたいに肌を傷めることは少ないみたいですが、やっぱ程度問題ですよね^^;
紫外線対策はちゃんとやるように心がけましょうw
紫外線A波(UV-A)とB波(UV-B)の違いについて
紫外線にはA波(UV-A)とB波(UV-B)があり、それぞれに性質が異なりますので、肌の紫外線対策のために知っておきましょう。
まずはA波(UV-A)の紫外線についてご説明します。
人の肌は、表皮の下に保湿成分であるコラーゲンが存在し、コラーゲンが多いほど弾力が良くたるみが少ない状態ですが、紫外線A波(UV-A)はこれらを破壊します。
A波(UV-A)の紫外線は肌のバリア機能も低下させてしまう為、ハリや潤いも減少させてしまう可能性も考慮されます。
紫外線A波(UV-A)の恐ろしいところは、天気や季候の変わり目に関係なく、肌をじわじわと侵食していくところです。
例えば、雨が降っているから紫外線を浴びる心配は無いのでしょうか?
うっかり勘違いをしてしまい紫外線対策を怠ってしまうと、徐々にA波(UV-A)が肌に蓄積します。
その時は気づかずとも、年を経てしわやたるみなどの形で表出することもあるでしょう。
夏の日差しより、冬の方が紫外線A波(UV-A)の効果は強いともいいます。
紫外線対策を考える時は冬のことも視野にいれるといいでしょう。
一方、肌の奧にまでは届かないものの、肌表面に赤みやしみを作るのは紫外線B波(UV-B)です。
波長が短く、影響は肌表面に留まりますが影響は無視できません。
たかが日焼けと軽視せずに、特に海水浴や登山に出かける際には普段より念入りな紫外線対策を心掛けていただきたいと思います。
ただし、天気がぐずついている日は紫外線B波(UV-B)は地上まで届くことはありませんので、そういった日は過剰反応することはありません。
紫外線B波(UV-B)とA波(UV-A)の肌への影響を理解した上で、時と場合に応じた適切な紫外線対策で肌を防御していきましょう。