夜泣き・コップの練習

コップの練習

哺乳瓶からストローやコップに変えるとき、うまくいかないことって多いですよね。

子育ての基本として、哺乳瓶・マグ・ストロー・コップの順で練習させていくとよいでしょう。

マグやストローは、吸って飲むので、子供も飲みやすいのですがコップは吸って飲まないのでなかなかうまく飲ますことが出来ません。
始めた頃は、みんなうまく飲むことが出来ないので、やっぱり床にこぼれて汚してしまったりしますよね^^;
では、どのようにすればうまく飲ませることが出来るのでしょうか?

まず、始めたばかりの時はお風呂に入っているときにコップで飲ませてあげるといいでしょう。

お風呂場で練習をすれば、こぼしても掃除する手間もかからないのでお母さんも気持ち的に子育てに余裕ができますよね。
お母さんがコップで飲ませてあげるときはコップのふちを子供の下の前歯より奥に入れないようにしましょう。
そして、コップを傾けて飲み物が子供の上唇に少し触れる感じで飲ませるといいでしょう。

子供は、上唇に飲み物などの液体が触れると自然に上唇を開閉して口に入る量を調節します。
子供の顔が上を向いてたり、コップのふちが奥に入りすぎているとうまく飲めませんので気をつけるといいですね^^

そして、1人でコップを持たせて飲ませるときは、飲み物を1センチくらい入れましょう。
あまり最初から入れすぎてしまうと、子供は量の感覚がまだわからないので顔にかかってしまい、ビックリしてしまいます。
なので、最初は1センチ程度で良いでしょう。

また、自分の子供の好きな飲み物を入れてあげて1人で飲ませると、意外とうまく飲んでくれます。
大人用のコップではなくて、子供用の小さめなコップが良いでしょう。
以上のことが出来るようになったら、少し大きめのコップで練習させてあげて、飲み物を入れる量も増やしていきましょう。
最初からうまく飲むことが出来る子供なんてもちろんいるわけないです(笑)

少しずつ練習をしていって、焦らずにコップの練習を子供にさせてあげましょう。

子供が成長していくにつれて、自分でコップを持って飲みたがるようになります。
それから、1人で持たせてるという方法が良いですねw

夜泣き

赤ちゃんがぴたっと泣き止んだ!【夜泣きに効く26の対処法】っていう本があるのですが知ってますか?
ちょっと高い(7000円くらい)のですが、今ならネットで3800円でした。(笑)

赤ちゃんの夜泣き対策として、とにかく赤ちゃんを安心させることが一番です。

まず抱っこでゆらゆらして夜泣きしている赤ちゃんを安心させてあげるといいですね^^

「よしよし」「大丈夫よ」「パパ、ママはここにいるよ」など優しく言葉をかけてあげることでスキンシップを図りましょう。

もちろん、ママだって眠くて辛いですよね〜。
イライラした気持ちをぐっと抑えておおらかな気持ちで赤ちゃんに接するようにしないといけません。
とにかく赤ちゃんを安心させるように心がけるといいでしょう。

パパは次の日、会社で仕事がありますから、この期間だけ別の部屋に寝るのもいいかもしれません。

おっぱいやミルクを与えて赤ちゃんのお腹をいっぱいにしてあげると、案外すぐに寝付く場合もあるんですよね(笑)

添い寝をしていつも歌ってあげている子守歌を歌ってあげるのもよい方法です。
言葉なんてわからない? いえいえ 赤ちゃんは感覚的に安心するんです。

歌ってあげながら、赤ちゃんの背中をさすったりポンポンと軽くたたいてあげましょう。
こうやって、習慣つけておくことによって、条件反射で眠りにつくんです。

ママばかりが頑張って赤ちゃんを寝かしつけるのではなく、パパにも是非参加してもらってください。
意外にも、パパの抱っこと大きな手でポンポンされると安心して寝てしまう赤ちゃんもけっこういます。(笑)
ママとしては ちょっとショックかもしれませんね^^;

とはいえ、夫婦で協力して赤ちゃんの夜泣きに付き合ってあげるといいでしょう。